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【髪の毛&頭皮の紫外線対策】UVの強い時期・時間帯の美容師が推奨するヘアケア方法

【髪の毛&頭皮の紫外線対策】UVの強い時期・時間帯の美容師が推奨するヘアケア方法

「夏になると髪がパサつく」「ヘアカラーの色落ちが早い」といったお悩みを抱えていませんか?この現象、気のせいではなく紫外線が原因かもしれません!

忙しい20代後半〜40代の女性にとって、肌の日焼け対策は忘れなくても、髪や頭皮のUVケアはつい後回しになりがち。

しかし、頭皮は顔の約3〜5倍もの紫外線を浴びていると言われています。何もケアをしなければ、紫外線ダメージにより髪の毛や頭皮のコンディションが悪くなりかねません。

本記事では、プロの現役美容師が髪と頭皮の正しい紫外線知識&対策を徹底解説します。紫外線量が増える前からUVケアを取り入れて、夏でもパサつきのないツヤやかな髪を手に入れましょう!

紫外線の強い時期はいつ?ピークの時間帯や曇りの日の対策

「紫外線ケアは夏になってから始めればいい」と思われがちですが、美しい髪をキープするためのUVケアはもっと早い段階からスタートするほうが効果的です。
まずは、紫外線に関する基礎知識から学んでいきましょう。

紫外線が特に強い時期はいつ?「3月〜8月」の先手ケアが基本

紫外線量は3月頃から増え始め、5月〜8月にかけてピークを迎えます。(引用元:気象庁

暑さが控えめな6月までは「夏前だから、日差しもそこまで強くないしケアなしで大丈夫」と、つい油断してしまいがちですよね。しかし、春先から紫外線ダメージが蓄積されると、秋口に髪がまとまらなくなったり、手触りがバサバサになったりする原因につながります。

一度ダメージを受けてしまうと、自然にもとの健康な状態へ戻ることはありません。だからこそ、日差しが本格的に強くなる前の春先から先手でケアを始め、毛髪を保護してあげることが大切です。

紫外線が最も強い時間帯は?危険な「10時〜14時」を乗り切るコツ

日中のお買い物やお出かけ、子どもとの公園遊びなど、外出する機会が多い10時〜14時の間は、1日のうちで最も紫外線が強く降り注ぐ危険な時間帯です。気象庁のデータでも、1日に受ける紫外線のうち、実に約70%以上がこの4時間に集中していることが示されています。(引用元:気象庁

実際にサロンワークでも「朝は気にならないのに、お昼過ぎには髪がゴワついて広がる」というお悩みをよく伺います。とくに、徒歩や自転車での移動が多いと髪が紫外線を浴びて、水分バランスが乱れてしまうため、このような現象が起こりやすいです。

10時〜14時に外出する際は、お出かけ前にUVスプレーを使用したり、帽子・日傘などの物理的なガードを徹底したりして、日差しのダメージを抑えるようにしましょう。

曇りの日の紫外線は?晴れの日の「約60〜90%」は降り注いでいる!

「今日は曇っているから紫外線対策はなくても大丈夫」という思い込みは、ヘアケアにおいて大きな落とし穴です!ジリジリとした直射日光や暑さを感じなくても、紫外線量は思っている以上に降り注いでいるもの。

実際に晴れの日と比べると、薄曇りの日には約80〜90%、曇りの日は約60%もの紫外線量があると記録されてます。(引用元:気象庁

とくに注意したいのが、UV-Aです。波長が長いため曇りの日でも届きやすく、肌の奥深くや髪の内部にもじわじわと影響を及ぼし、髪のパサつきやツヤ不足を招きます。

これらをふまえて、天候に左右されず毎朝の習慣として髪の毛や頭皮の紫外線ケアを継続することが、すこやかな状態を保つ秘訣です。

紫外線が髪の毛や頭皮に与える影響とは?見落とされがちなダメージの真実

顔よりも高い位置にある髪の毛と頭皮は、私たちが思っている以上に強い日差しを浴びています。ここからは、なぜ髪の毛や頭皮への紫外線対策が必要なのかをご紹介します。

【髪の毛への影響】パサつき・枝毛・ヘアカラーの色落ちが早まる理由

紫外線を受けると、髪の表面を覆っているキューティクルがダメージを受けます。
すると、髪の水分バランスが崩れてしまい、パサつきや切れ毛、ゴワつきの原因につながります。

さらに、髪の色素であるメラニンやカラー剤の染料が紫外線によって分解されると、色落ちが早くなり髪色が赤茶っぽくなることも

サロンでも「夏場はカラーが2週間も持たない」と相談されることが多いですが、これは髪を保護する機能が弱まっているサインです。一度ダメージを受けると、もとの状態に戻すことは難しいため、紫外線から髪を守る習慣を徹底することが大切になります。

【頭皮への影響】フケ・かゆみ・お肌のハリ不足につながる理由

頭皮は、顔の約3〜5倍もの紫外線を受けています。
そのため、常に紫外線に晒されていると乾燥によってフケやかゆみなどのトラブルが起き、髪を育む土台そのものの環境が乱れがちに。結果として、抜け毛や白髪の原因になることもあります。

さらに見落とせないのが、肌の見た目にも影響する点です。
頭皮と顔の皮膚は一枚でつながっているため、紫外線による影響で弾力を失うと、フェイスラインのハリ不足などを引き起こす原因にもなり得ます。

「髪の立ち上がりが弱くなった」「お肌のコンディションが崩れやすい」と感じている場合は、頭皮ケア不足が原因かもしれません。頭皮をすこやかに保つ意識を常に持つことが、髪とお顔の印象を守るポイントです。

紫外線対策におすすめのヘアケアとは?忙しい大人女性にヘアミルク一択!

仕事や育児、家事などに追われる毎日を過ごしていると「これ以上ヘアケアの手間や工程を増やしたくない」と感じる方も多いはず。

そんな多忙な方にこそおすすめしたいのが、保湿と紫外線ケアを同時に叶えてくれる「ヘアミルク」です。現役美容師がおすすめする理由や、効果的な使い方を分かりやすく解説します。

なぜ髪の紫外線対策にヘアミルクがおすすめなの?うるおい補給と保護を叶える1本2役の魅力

紫外線対策におすすめなのは、うるおいの補給とUVケアが1本で叶うヘアミルクです。

紫外線ダメージを受けた髪は水分が抜けやすくなっているため、油分だけでなく十分なうるおい補給が欠かせません。ヘアミルクは水分と油分がバランスよく配合されており、乾燥した髪の内部までうるおいを届け、しなやかな質感へと導いてくれます。

日差しによるダメージをケアできるヘアミルクなら、お風呂上がりの濡れた髪や朝のスタイリング前になじませるだけでOK!忙しい朝でも効率よく本格的なケアを取り入れられます。

手間に追われることなく簡単にツヤ髪を維持できる点は、仕事や育児で忙しい女性にとって大きなメリットとなるはずです。

ヘアオイルやUVスプレーとの違いは?髪質やシーンに合わせた使い方

紫外線対策のアイテムは、ヘアミルクだけでなくオイルやスプレーなどさまざまな形状のものがあります。
それぞれ、得意とするシーンや使い方があるため、目的に応じて使い分けるのが最も効果的です。

髪質やシーン別におすすめな紫外線対策アイテム

  • ヘアミルク:水分と油分を補い、髪の内側からしなやかにうるおす(ベースケア向き)
  • ヘアオイル:髪の表面をコーティングし、ツヤ出しや湿気による広がりを防ぐ(仕上げ向き)
  • UVスプレー:手を汚さず、髪全体や髪の分け目・頭皮まで手軽にガード(外出前やお直し、頭皮ケアに最適)

髪のパサつきや質感が気になる場合には、まずヘアミルクで内側にしっかりとうるおいを与えましょう。
ベタつきが苦手な方でも、軽やかな質感のミルクをベースに仕込んでおくことで、一日中重くなることなく、軽やかなまとまりをキープできます。

そのあとに、仕上げでヘアオイルを使ったり、外出前にUVカットスプレーを重ねたりして組み合わせて使うと、より効果的な紫外線対策が可能になります。

紫外線対策におすすめのヘアミルク&UVスプレー4選!hairinfo storeで買えるサロン専売品

髪の毛や頭皮の紫外線対策には、毎日のケアに取り入れやすい「ヘアミルク」と、お出かけ時に役立つ「UVスプレー」を上手に活用するのがポイントです。

ここからは、hairinfo storeで購入できるプロ厳選のおすすめアイテムのなかから、さらに評価の高いアイテムをご紹介します。

【ベース作りにおすすめ】うるおいを与えて紫外線刺激をカットする実力派ヘアミルク2選

朝のスタイリングや夜のドライヤー前になじませるだけで、紫外線による乾燥ダメージから髪の毛を守るヘアミルクをご紹介します。髪の毛のベースを整えながら、カラーの色落ちを防ぐ実力派のケアを求める方は、ぜひ参考にしてくださいね!

プロステップ ヘアケア アウトバストリートメント<ミルク>


  • ツヤ感:★★★★☆
  • まとまり:★★★★☆
  • 軽やかさ:★★★☆☆
  • 香り:ローズフローラル

カラー後のデリケートな髪を保護し、紫外線やドライヤーの熱による色落ち・乾燥をケアする高機能ヘアミルク。染料が抜け出るのを抑えるプロフェッショナル設計で、サロン帰りの美しい発色と指通りの良いやわらかな質感をキープします。「カラーの色持ちを良くしたい方」や「パサつく髪をしっとり扱いやすく整えたい方」に最適です。

KINUJO Silk drop milk(シルクドロップミルク)


  • ツヤ感:★★★★★
  • まとまり:★★★★★
  • 軽やかさ:★★★★☆
  • 香り:シルキーリネン

紫外線や熱ダメージから髪を守り、カラーの色落ちと乾燥を防ぐ本格ヘアミルク。3種のシルクとWケラチンが毛先までなじみ、パサつく髪へうるおいをチャージしてしなやかなまとまりを与えます。「髪の広がりや傷みを抑えてツヤ感を高めたい方」や「指通りの良い上質な質感へ整えたい方」におすすめです。

【日中のお直しに】髪の毛と頭皮を紫外線から守るUVスプレー2選

お出かけ時には、サッと吹きかけるだけで髪の毛や頭皮の紫外線対策ができるスプレータイプがおすすめ!嫌なニオイを抑えながら心地よい香りで包み込んでくれる、高機能なアイテムをご紹介します。

ミントベル UVカットスプレー


  • SPF50+
  • PA++++
  • 香り:シトラスフローラル

SPF50+/PA++++というUVカット効果と、ひんやりとした冷感設計が特徴のアイテム。紫外線と夏の暑さから、髪・頭皮・肌を守ります。使用者の方からは「スプレーにありがちな白浮きがなく、サラサラとした使い心地がお気に入り!」と好評です。

さらに、消臭効果のあるカキタンニンが汗や皮脂のニオイまでブロック。夕方まで清潔感あるツヤ髪をキープできます。

インヴィゴ サン UVカラープロテクションスプレー


  • 香り:フレッシュ&フローラル

ウエラ独自のサンブレンド処方を搭載したUVプロテクションスプレー。紫外線によるダメージをブロックし、サロン帰りの美しい髪色とうるおいをキープします。

ベタつきのない軽やかなシルキーミストなため「オイルやクリームの重さが苦手な方」にもぴったり!シトラス系のさわやかな香りで、リフレッシュ効果も同時に楽しめます。

紫外線に負けないヘアケアですこやかな髪の毛や頭皮を目指しましょう

紫外線対策はいつから?

3月からの先手ケアがマスト

曇りの日もケアは必要?

天候に関わらず対策が必須

効率的なケア方法は?

UVカット機能付きヘアミルクの活用が効率的

髪の毛や頭皮を守るための紫外線対策は、日差しが強まり始める3月からの先手ケアが重要です。また、曇りの日でも紫外線量は多いため、天候に関わらず毎日の習慣として髪と頭皮を保護する必要があります。

忙しい毎日の中でも無理なく紫外線ケアを取り入れたい方には、ヘアミルクの使用がおすすめ!髪内部に水分と油分を届けてうるおいを与えながらダメージから保護できるため、効率良く髪をケアできます。

hairinfo storeには、プロが認める優秀な紫外線ケアアイテムが勢揃い!いつも使うものを紫外線ケアが得意なアイテムに置き換えて、すこやかでツヤめく美髪をキープしてくださいね。

橋口美月

教えてくれたのは…橋口美月さん

⚫︎hair Lúcia スタイリスト
⚫︎美容師歴10年。40〜50代の大人女性を担当し、エイジング世代の悩みに深く寄り添う。「美容室での仕上がりを自宅でも」をモットーに、忙しい朝でも簡単に再現できるスタイルを提案。世代特有の悩みも安心して相談できるとして定評がある。