美容師がセルフケアに使いたいと思える製品づくりを追求する「IPSCISS(イプシス)」。2026年7月には、OSD13・OSD17のシャンプー、トリートメント、ヘアミルクが新たに登場しました。
今回は、OSD09を含む3つの香りの違いを徹底解説。あわせて、ヘアオイルやヘアミルク、シャンプーの特徴まで詳しくご紹介していきます。
IPSCISS(イプシス)ってどんなブランド?

IPSCISS(イプシス)は、美容師のセルフケアを起点に生まれたプロフェッショナルヘアケアブランドです。髪の仕上がりを追求した機能性に加え、香りやデザインにもこだわり、毎日のヘアケアを心地よく楽しめる時間へと変えてくれます。
美容師が自分で使いたいと思える品質を追求
イプシスのコンセプトは「美容師の髪と心を満たす」。日々さまざまな髪に触れる美容師が、自分自身のセルフケアに使いたいと思えることを起点に商品を開発しています。
そのこだわりは配合成分だけにとどまらず、使用したときの手触りや仕上がりまで細かく設計。カラーやヘアアイロンなどによって、根元と毛先でダメージ状態が異なる髪にも着目しています。市販品との違いを単純に優劣で表すことはできませんが、美容師の知見を取り入れた製品設計や、ダメージレベルに応じて髪をケアする発想はプロフェッショナルブランドならではの魅力です。
髪の状態に合わせたオーダーメイド発想のケア
イプシスを代表するOSDシリーズは、髪のダメージレベルに合わせた「オーダーメイドケア」を掲げています。根元付近と、カラーやアイロンによるダメージが蓄積しやすい毛先では、必要なケアが同じとは限りません。
OSDシリーズは、ダメージ部分へ選択的に吸着する毛髪保護成分などを取り入れ、根元から毛先までなめらかな髪に整える設計が特徴。シャンプー、トリートメント、ヘアミルク、ヘアオイルがそろっているため、洗浄から補修、ドライ前のケア、スタイリングまで一連の流れで取り入れられます。
仕上がり・香り・デザインのすべてにこだわる
イプシスは、ブランドの魅力を「Texture(質感)」「Fragrance(香り)」「Design(デザイン)」の3つで表現しています。中でも印象的なのが、具体的な都市と時間の情景を描く香りです。
OSDシリーズでは表参道を舞台に、街を歩くなかで移り変わる風景を、トップ・ミドル・ラストの香調と重ねています。パッケージやギフトボックスなど、目に触れるものも細部まで設計されており、「日本パッケージデザイン大賞2025」のボディ・ヘルスケア部門にも入選しました。髪を整える機能性はもちろん、香りや見た目まで楽しみながら、毎日のケアを自分と向き合う時間に変えたい方にぜひ手に取ってみて欲しいブランドです。
OSDシリーズの香りの違いをチェック
新しいシリーズOSD17とOSD13、そして発売当初から人気のOSD09は、どちらも表参道のある時間に広がる情景を香りで表現したシリーズです。こちらからそれぞれの香りの違いをチェックしていきましょう。
OSD17の香り

- トップノート:ピンクペッパー、アルデヒド
- ミドルノート:ジャスミン、ピオニー、オレンジフラワー、イランイラン
- ラストノート:金木犀、ムスク、カシュメラン、サンダルウッド
OSD17は、クラシカルな建物とモダンなビルに夕暮れの光が重なる、表参道の17時をイメージした香りです。トップはピンクペッパーとアルデヒドの軽やかな刺激から始まり、ミドルではジャスミン、ピオニー、オレンジフラワー、イランイランが華やかに広がります。
ラストは金木犀、ムスク、カシュメラン、サンダルウッドが重なり、柔らかな甘さと温もりのある余韻へ。フローラルを中心にしながら、わずかなスパイスと落ち着いたウッディ感が加わるため、甘いだけではないモダンな印象に仕上がっています。金木犀の香りが好きな方や、華やかさと大人っぽさを両立した香りを選びたい方におすすめです。
OSD13の香り

- トップノート:ジュニパーベリー、マジョラム、シトロン、トマトリーフ
- ミドルノート:ブラックティー、ネロリ、シナモン、カモミール
- ラストノート:パチョリ、ベチバー、パピルス、ガイアックウッド、アンバー、オリバナム
OSD13は、カフェで紅茶を楽しむ間に雨が降り、再び光が差し込む「表参道の雨上がり・13時」を描いた香りです。トップではジュニパーベリー、マジョラム、シトロン、トマトリーフによる、みずみずしく青々とした香りが広がります。
ミドルはブラックティーを中心に、ネロリ、シナモン、カモミールが重なる穏やかなティーノート。ラストにはパチョリ、ベチバー、パピルス、ガイアックウッド、アンバー、オリバナムが現れ、雨上がりの庭を思わせる土っぽさと静かな余韻を残します。甘さを抑えた紅茶系やハーバル・ウッディ系の香りが好きな方、落ち着いたユニセックスな香りを楽しみたい方にぴったりな香りです。
OSD09の香り

- トップノート:ヒノキ、ベルガモット、グレープフルーツ、レモン
- ミドルノート:フィグ、ジャスミン、ローズ、カシス
- ラストノート:アンバー、ムスク、シダーウッド、ローストコーヒー
OSD09は、開店前のショップが並ぶ街路樹の道を歩き、路地裏でブラックコーヒーを手にする「表参道の日常・午前9時」を表現した香りです。ヒノキと柑橘の爽やかな香りから、フィグや花々の柔らかさを経て、ローストコーヒーとウッディノートの落ち着いた余韻へと変化します。OSD13・OSD17と比べて朝らしい清々しさを感じやすく、性別やシーンを問わず取り入れやすい香りです。
同じ香りでライン使いするほか、シャンプーとヘアミルクで異なる香りを組み合わせ、その日の気分に合わせて楽しむこともできますよ。
OSD09・OSD13・OSD17の3つの香りを比較
OSDシリーズの数字は、それぞれ香りの舞台となる表参道の時刻を表しています。朝の爽やかさとコーヒーの深みを楽しみたいならOSD09、紅茶と雨上がりを思わせる静かな香りならOSD13、金木犀を中心とした華やかで温かい香りならOSD17がおすすめです。
| 項目 | OSD17 | OSD13 | OSD09 |
|---|---|---|---|
| 舞台 | 表参道の夕暮れ・17時 | 表参道の雨上がり・13時 | 表参道の日常・午前9時 |
| 香りの軸 | オリエンタル・金木犀・ムスク | ハーバル・紅茶・ウッディ | シトラス・フィグ・ウッディ・コーヒー |
| 全体の印象 | 華やかで暖かい・モダン | みずみずしく静か・知的 | 爽やかで清潔感があり、落ち着きも感じられる |
| おすすめの方 | 金木犀など柔らかなフローラル系が好きな方 | 甘さをおさえたウッディ系が好きな方 | 柑橘やヒノキ、ほろ苦いコーヒーの香りが好きな方 |
ヘアオイル|ツヤと束感を与えるマルチオイル
イプシスの「OSD MULTI OIL」は、髪のダメージをケアしながら、ツヤや束感、濡れ感を与えるマルチフレグランスオイルです。スタイリングの仕上げだけでなく、ドライヤーやヘアアイロンを使う前のケアにも取り入れられます。髪になじませた後、手に残ったオイルをハンドやボディの保湿に使えるのも魅力。
特徴と注目成分
- ACリピッド※1
キューティクルと似た構造を持つ毛髪保護成分です。ダメージ部分へ選択的に吸着し、根元から毛先まで均一でなめらかな手触りに整えます。 - ヒートボンディングオイル
ドライヤーやヘアアイロンの熱に反応して髪を保護する成分です。熱を加えることで毛髪と結合し、ツヤのあるしっとりなめらかな髪へ導きます。 - 4種類の植物オイル
シア脂、オリーブ果実油、パーム油、ヒマワリ種子油を配合。髪に潤いを与え、乾燥しやすい毛先をまとまりやすくします。
※1 イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート
使い方
- スタイリングの仕上げに、乾いた髪へ使用する
- 適量を手のひらに取り、両手や指の間までよく広げる
- 乾燥や広がりが気になる毛先から中間へ、髪を握るようになじませる
- 手に残った少量のオイルを髪の表面や前髪につけ、ツヤや束感を整える
- 濡れ感を強めたい場合も、一度に多くつけず、少量ずつ重ねて調整
- 熱ダメージを抑える目的では、タオルドライ後の髪になじませてから乾かす
おすすめの髪質
- カラーやブリーチ、縮毛矯正によるダメージが気になる髪
- 乾燥によって毛先がパサつきやすい髪
- 太く硬い髪や、毛量が多く広がりやすい髪
- くせや湿気によるボリュームを抑えたい髪
- しっとりとしたツヤや束感、濡れ感を出したい方
- ヘアオイルと手肌の保湿アイテムを兼用したい方
イプシスのヘアミルク|ドライ前に髪を補修
イプシスの「OSD HAIR MILK」は、毛髪内部から表面まで幅広くケアできる洗い流さないトリートメントです。ダメージレベルに応じて髪を補修する成分に加え、ドライヤーやヘアアイロンの熱に反応する毛髪保護成分を配合。乾燥やパサつきを抑え、しっとりなめらかで指通りのよい髪に整えます。
特徴と注目成分
- ASケラチン※1
分子量の異なる加水分解ケラチンを配合。ダメージレベルに応じて髪を補修し、根元から毛先までしなやかな指通りに整えます。 - AAセラミド※2
髪の水分保持や成分の通り道に関わるCMCに着目した成分です。複数のセラミドとセラミド類似構造成分によって髪を補修し、潤いが逃げにくい状態へ整えます。 - ACリピッド※3
ダメージしたキューティクルへ吸着する毛髪保護成分です。髪の表面を均一にコーティングし、毛先までなめらかな手触りを与えます。
※1 加水分解ケラチン(羊毛/毛髪補修成分)
※2 セラミドNG、セラミドNP、セラミドAPなど(保湿・毛髪補修成分)
※3 セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク(毛髪保護成分)
使い方
- シャンプー後、タオルで髪の水分をやさしく拭き取る
- 適量のヘアミルクを手のひらに取り、両手と指の間まで広げる
- ダメージや乾燥が気になる毛先からなじませ、残ったミルクを髪の中間へ広げる
目の粗いコームなどでとかすと、髪全体へ均一になじませやすくなりおすすめ - 塗布後は洗い流さず、ドライヤーで髪を乾かす
- 乾燥や広がりが特に気になる部分には少量ずつ重ねて調整
よりツヤや束感を出したい場合は、髪を乾かした後にOSD MULTI OILを重ねるのも◎
おすすめの髪質
- カラーやブリーチによるダメージが気になる髪
- ドライヤーやヘアアイロンを日常的に使用する髪
- 乾燥によってパサつきや広がりが出やすい髪
- 毛先がゴワつき、指通りの悪さが気になる髪
- しっとりなめらかな質感に仕上げたい髪
- 根元と毛先でダメージ状態が異なる髪
- ヘアオイルだけでは内部のダメージケアが物足りない方
イプシスのシャンプー・トリートメント|髪の土台を整える
イプシスのOSDシリーズには、毎日の洗浄とダメージケアを担うシャンプーと、髪の内部へ潤いを与えるトリートメントがそろっています。カラーやパーマ、ヘアアイロンなどによって、根元と毛先でダメージ状態が異なる髪に着目。シャンプーで髪をやさしく洗いながら補修成分を補い、トリートメントでCMCをケアする設計です。
OSDシャンプーの特徴と注目成分
- ASケラチン※1
分子量の異なるケラチンを配合し、ダメージレベルに応じて髪を補修。根元から毛先までしなやかな質感に整えます。 - 11種類のアミノ酸※2
ダメージによって乾燥しやすくなった髪へ潤いを与え、なめらかな手触りを保ちます。 - 2種類のヒアルロン酸※3
加水分解ヒアルロン酸と吸着型のヒアルロン酸を配合。髪の表面に潤いを与え、乾燥を防ぎます。
※1 加水分解ケラチン(羊毛/毛髪補修成分)
※2 PCA-Na、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニンなど(保湿成分)
※3 加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(保湿成分)
シャンプー・トリートメントの使い方
- シャンプー前に、ぬるま湯で髪と頭皮を十分に予洗いする
- 適量のシャンプーを手に取り、軽く泡立ててから髪全体へなじませる
- 指の腹で頭皮をやさしく洗い、泡を毛先まで行き渡らせる
- シャンプーが残らないよう、ぬるま湯で十分にすすぐ
- 髪の水気を軽く切り、適量のトリートメントを中間から毛先へなじませる
- ダメージや乾燥が気になる部分には、少量ずつ重ねる
- 髪全体へなじませた後、ぬるつきが残りすぎないよう丁寧にすすぐ
タオルドライ後はOSD HAIR MILK、スタイリングの仕上げにはOSD MULTI OILを使用すると、ラインでケアできます。
おすすめの髪質
- カラーやブリーチを繰り返している髪
- パーマや縮毛矯正によるダメージが気になる髪
- 毎日ヘアアイロンを使用している髪
- 根元と毛先でダメージの程度が異なる髪
- 毛先の乾燥やゴワつき、パサつきが気になる髪
- しっとりなめらかな指通りを求める髪
- カラー後の髪をマイルドに洗いたい方
髪が細く、しっとり系の仕上がりでは重さが出やすい方は、トリートメントを毛先中心になじませるのがポイントです。乾燥しやすい太毛・多毛・ハイダメージ毛は、シャンプーとトリートメントをセットで取り入れ、毛先まで丁寧にケアしましょう。
全アイテムに関して
香りは、ヒノキやシトラスが爽やかに香る「OSD09」、紅茶と雨上がりを表現した「OSD13」、金木犀とムスクが重なる「OSD17」の3種類。容量・価格・基本的な処方は共通しているため、好みの香りから選べます。
IPSCISS(イプシス)で髪も気分も心地よく整えよう
IPSCISS(イプシス)は、美容師が自分自身のセルフケアに使いたいと思える品質を追求し、仕上がり・香り・デザインのすべてにこだわったプロフェッショナルヘアケアブランドです。
髪が変われば、毎朝の気分も1日の効率も変わります。自分の髪に最適なIPSCISSで、今日からサロンクオリティのケアを始めませんか?気になる方はぜひ各アイテムをチェックしてみてくださいね。

